ふくらはぎがつまめないくらいにむっきむきになるよ。プラス自転車こいでるからね。
海でひろった板と貝がらでつくった表札。ともだちのくれたやちむんのしーさー。
海でひろったきば・ほね?をカスタムして。あたしのお守りがねーしゃさま。魔よけ。
あたしのラッキーカラーぴんくのリボンを結んで。きっといいことがいつも起こりますように。
お出かけしてもきっと。この部屋からたくさんのがねーしゃさまがいい気を送ってくれて。
守っていてくれるから。あたしはおかげでいろんな奇跡でひととつながってるのだ。
あたしのあとりえを。いとしく。日々楽しくあるように。かわいく。愛するように。愛せるように。
これならば。みんな遠くからでもわかるでしょう。
泡盛を飲みすぎて酔っ払っててもあたしの部屋だってすぐにわかるように。

めんそ〜れ。わがあとりえばからふるへ♪
なんだかのんびりしてしまう。今日はとってもいいお天気。
てぃだがまぶしくって。海が白く泡立って。さんご礁と砂浜との美しいコントラスト。
ぽつりぽつりと岩のかたまり。あっこはきっと無人島だね。
遠くに見えるくじらみたいな形の岩。その向こうに見えるのは。伊江島。
もっとよくみえるときは。左下にある白い建物も見えるくらい。
誰もこわせないこの世界。お招きできないのが残念なくらい。あたしの部屋は素敵なのに。
数えるほどしか。あたしは誰かをお招きできてない。ちょっと切ないくらいに。
ほんとはケーキやお茶でもって。伊江島を眺めながら。ゆんたく(おしゃべり)してたいのだけれど。
きのあうともだちはほんの少し。ひとつまみだから。三線をひいたり。アロマしたり。
みんなそれぞれ自分のペースでもっていそがしいのばっかりだからさ。
特別だからね。夜はきちんと12時前には眠ってしまうから。人生で徹夜したことありません。
が。たまのあたしのキャッチコピー。だっておきてられないもの。
これは小学生まで夜8時に寝かせるしつけをしていたマイ母の偉大な美意識なのです。
あたしはあまり夜更かしや宴をやらないんだ。どっちかというとカフェ体質。

海のみえる部屋。あたしはだれかをおもてなししていたいのだけれど。
ここへくる前に。どうしてもやってみたい夢を書き連ねてた。
「海のみえる高い場所にある部屋で絵を描きたい」
ぽんと。具体的に。今こうしてこのお部屋に生きているあたしが。
なんだかとっても不思議で。ぱひゅーむをききながらくるくるまわってハミング。
遠く。遠くに伊江島が見える。夢にまでみたこの世界。なんだか懐かしいような。
どこかで見たことあるような。なんだかあまりにもひふになじんだ感触。
晴れた日はピンク色のせんたくひもにTシャツとタオルを乾かしましょう。
洗ったばかりのワンピースをぱんっとひろげてハンガーに通す。
ともだちが前の道をよこぎれば。「いってらっしゃい」って声をかけて。手をふってお見送り。
ベランダにない家に育ったあたしは。憧れのベランダ。やっぱりすぐに風を感じられるのがいい。
ベランダなんて美意識がないって。誰かがいってたけれど。生活してみるとやっぱりいいもの。
時々。いすをだしては。大きく背もたれをしならせてのびをして。
少しだけあついコーヒーをすすりながら。はだしの足をぱちんぱちんとすり合わせて。
ちんすこうをかじりながら。海をぼーっと眺める。贅沢なおやつタイム。お一人様の世界。

まるで独房だなんていったのはだあれ?すめば都。パラダイス。あたしの居場所。まあ。素敵。
あたしのあとりえ。てぃだの冴えた日は海の風が吹き込んで。青い空が部屋を青く染める。
こんなに素敵なお部屋はそうそうない。自分のサイズにぴったり。身の丈にあった管理ができるから。
天空のお城。冷蔵庫もないけれど。とっておくなんて器用なことができないあたしには必要ない。
ここへ着てから。買出しって行ったことない。自分ひとりぢや食べる気になれなくって。
一日。部屋にひきこもった日は夜に自分の重さを量ると2キロくらい軽くなっている。
ほっぺたもうっすらしゅっとなっている。こんな日が続いたら。きっともっとうまくやせてゆけるのだろうけど。
なかなかそうもいかなくって。食べることはやっぱり好きなので。
やめるってのは死んでしまうってことなんだろうね。
仕事というくくりがなかったら思う存分食べてたいけれど。ほんとはね。
いとしい君に出会ったときに一番きれいでいようとまことに勝手ながらあたしは決めたので。
とめどなく。食べたいときは食べたいけれど。まあ。なんとか。どうにかにしかならなくって。
だからときどきやせ我慢をして。いっつもそれを君に笑われるんだ。だって。
しかたないぢちゃない。そうでなきゃ。君に会えなくて帰れないよ。
でも。きっと今。君に出会ったら。うれしくって。たのしくって。しかたないのだろうね。
君のそばにいたらなんでもおいしくって。君があーんてしたら。食べてしまうんだろうね。
んで。君が笑うから。少しだけふくれながら。あたしもきっと笑いながら一緒にもぐもぐするのだろう。
あたしとはまるで正反対なのに。ねっこの美意識がおんなじなんだなってあたしはかってに思ってる。
あと。胃袋のタイミングと食べたいものがおんなじ。あたしがご飯を作るのは君のためだけなんだ。て。内緒。


あたしの机。海をわたってやってきたライトスタンド。自前。
インドやさんからつれてきた赤いがねーしゃさまが見守ってくれてる。
机の上には貝殻ででこった写真たて。お気に入りのやちむん。耐熱の琉球ガラスのカップ。
じゃらじゃらかんざし8本。いつも身に着けるお守りのブレスレット11本。ぞうのおこうたて。
プルメリアのおこうたて。いとしい君との一枚きりの写真。家族からの手紙。お守り。
壁には釣り糸をエアコンのくだにむすんで。針金をつるして。その上から。
いろんな。であったひとからのお手紙。大好きな沖縄のアーティストさんたちのポストカード。
木のピンチでぱちぱちと釣り糸にからませて。これなら壁に穴をあけなくっていい。
何もきずつかなくっていい。あたしはほんのちょっとこの場所にいさせてもらえてるだけ。
おえかき中。うまれる。うまれる。しゅるしゅると音がするんだ。ぱちりとひらめいて。ペンと紙。ロックオン。
脳みそがうずまくのがわかる気配。ここに座るとどんどんいいラインがひけるんだ。何かきっと。すごいんだ。
きっときっと海や空のそばにいるからなんだろうな。あたしはやっぱり空が見える場所が大好きだ。
ガムシロップとミルクいりのおいしいコーヒーを飲みながら。黒糖をかじりながら。ちんすこうを食べながら。
今日もあたしはばからふるに。くるりとまわってふぁんたじすた。
脳みそと宇宙とひらめきを混ぜ合わせて。化学反応。アートラボ。こらぼする空間と世界のてっぺんでつながる。
七色のムームーをきて。ぱひゅーむをきいて。ペンを走らせる。蛍光カラーの絵の具を塗りつける。
時々ぬいものをしたり。おそうじしたり。ビーズでネックレスをつくったり。いつもなにか作り続けてる。
ばからふるマジックでれいんぼーな夢を見せましょう。
あたしは今日も元気。生きてる。って。そんな感じ。
いとしい君が今日も生きているのなら。あたしはそれだけで生きてゆけるのだ。










